家計簿(3ケ月)を作ってみましょう(オートフィル)
家計簿(3ケ月)を作ってみましょう(復習・足し算)
家計簿(3ケ月)を作ってみましょう(オートSUM)



  家計簿(3ケ月)を作ってみましょう(オートフィル)
A列に項目の文字が入った所で、今度は2行目に1月〜3月と合計の文字を入力しましょう。
まずセル"B2"をクリック、1月と入力します。
次にセル"C2"をクリック、2月と入力。セル"D2"をクリック、3月と入力ですが、Excelには大変便利な機能が有ります。


  【図4−1】

上【図4−1】をご覧下さい。セル"B2"をクリック1月と入力した後は、自動で入力できるんです。
セル"B2"の右下隅にマウスを合わせると、形がから に変わります。
マウスの左ボタンを押しながら、ずるずる〜っと右に引っ張ります。

どうですか?2月・3月が自動で入力されたでしょ。この機能をオートフィルと言います。
実は、Excelにはこのように良く使う文字が登録されているんですよ。
登録されている文字としては、曜日や月は日本語・英語で、睦月・如月の陰暦、子丑寅の十二支など大体10種類以上です。勿論お使いになる方自身でも登録できるんですよ。
その辺りは、後ほどお話しますね。

次に、セル"E2"に合計の文字を入力してください。
以上で、2行目の入力はお終いです。少し形に成ってきましたね。


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  家計簿(3ケ月)を作ってみましょう(復習・足し算)
今からは数字の入力です。(誰ですか?良かったなんて言っている人は)

先ずセル"B3"に400000(40万)と入力してください。おっと、千の桁の点は、不要ですよ。
次にセル"B5"に15000(1万5千)と入力してください。

最後はセル"B6"に、"B3"と"B5"の合計を計算しましょう。
以前お話しした足し算を思い出してくださいね。(復習ですよ)

下【図4−2】の様に成りましたか?最後にEnterキーでOKです。

  【図4−2】


だいぶExcelにも成れてきたでしょ。もう怖く無く成ってきたでしょ。
そうですね、Excelは身近なものなんですよ。


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  家計簿(3ケ月)を作ってみましょう(オートSUM)
今回は、支出の入力です。下記金額を入力してください。
(金額は、ご自身の環境に合わせて変えてください)

  • セル"B7"に 100000(10万)
  • セル"B8"に  80000(8万)
  • セル"B9"に  50000(5万)
  • セル"B10"に  20000(2万)
  • セル"B11"に  15000(1万5千)
  • セル"B12"に  30000(3万)
  • セル"B13"に  30000(3万)
  • セル"B14"に  10000(1万)
  • セル"B15"に  25000(2万5千)
  • セル"B16"に  30000(3万)
【図4−3】


入力ができたら、支出の合計を計算しましょう。
先ずセル"B19"をクリックします。次に(イコール)を入力。次にセル"B7"をクリック。
次に+(プラス)を入力。次にセル"B8"を・・・・。なんてやってたら日が暮れますよね。


ここからがExcelの本領です。
その前にExcelの画面に付いて、少しご紹介します。
 
  【図4−4】

上【図4−4】をご覧下さい。赤枠で囲った部分をツールバーと言います。
よく使う機能がボタンとして並んでいます(ワンクリックで機能が使えるようにです)。
勿論、このボタンも表示以外に沢山有るんですよ。
ボタンの入替えも簡単にできます。その辺りも、後ほどご説明します。

その上の黄枠で囲った部分(ファイル 編集(E) ・・・)をメニューバ−と言います。
そこの文字をクリックすると、Excelの色々な機能が使えます。
その辺りは、他のソフトと同じです。
 

本題に戻って、
先ずセル"B19"をクリックします(ここまでは同じです)。
次に先ほどご説明したツールバーの中の【図4−4】の右端に有るアイコン オートSUM
をクリックします。(あなたの開いている画面のアイコンの場所は違う所かもしれません)
最後にEnterキーを押します。いかがですか?下【図4−5】の様に合計が出てきたでしょ。

  【図4−5】


このオートSUMは、連続するセルの合計を出しくれます。

Exceって本当にすごいですよね。
でもちょっと待ってください。
合計820000(82万)??合ってますか?変ですね。合計が違いますね。
コンピューターなのに、不思議ですよね。次は、なぜ合っていないかをご説明します。



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