はじめに
今回の作成手順に付いて
枠線を消しましょう



  ■ はじめに   
家計簿を作ってみて、多少Excelに付いてご理解頂けたと思います。
最初考えていたより、簡単でしょ (^o^)丿

今回は、現金出納帳にチャレンジしてみたいと思います。
今回作るサンプルは、下記【図GS1-1】です。

  【図GS1-1】


基本的には、日々の現金の出入りを管理する表に成ります。
現金の出入りを入力する毎に、右の残高と下の合計金額が自動計算されます。
今回使う関数は、家計簿作成と同様にSUM関数と新しくIF関数・AND関数を使います。
IF関数とAND関数に付いては、後ほど詳しく説明します。
では、早速作ってみましょう。



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  ■ 今回の作成手順に付いて
表作成の手順は、大きく分けて二通り有ると思います。(あくまでも私の考え方です)
作る人に因って、考え方・作り方は千差万別です。どれが正解という事は有りません。
基本的には、その人が一番作りやすい方法で良いと思います。
  1. 上から順番に作っていく場合
  2. 全体の枠組みから作っていく場合
今回の現金出納帳は、先ずは入力項目や数字を入力する場所(全体の枠組み)から作成します。


  【図GS1-2】

先ずは、上【図GS1-2】まで作ってみましょう。
上【図GS1-2】をご覧になって、何かお感じになりませんか?何か変ですよね。
そうですね。グレーの枠線が消えていますよね。

下【図GS1-3】が元々のグレーの枠線の有る図です。
どちらが見やすい(作業し易い)ですか?
そうですね。上【図GS1-2】ですよね。どうしても、グレーの枠線が有ると見難いですよね。

  【図GS1-3】



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  ■ 枠線を消しましょう
では、グレーの枠線を消してみましょう。

  1. メニューバーの<ツール>をクリック
  2. 下方の<オプション>をクリック

                   (下図へ行きます)

  3. <枠線>のチェックボックスをクリック
  4. <OK>ボタンをクリック
              
    以上で、グレーの枠線が消えます。



  【図GS1-4】
 
  【図GS1-5】



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