セルに色をつけましょう
印刷前状態を見てみましょう(印刷プレビュー)
セル枠に線を付けましょう



  セルに色をつけましょう
3ヶ月家計簿がほとんど出来ました。見易くする為に、セルに色を付けていきましょう。
最初は、2行目の"月"と"合計"の文字の入った行を一緒に色を付けましょう。

  【図9−1】

上【図9−1】に基づき、ご説明します。
  1. 色をつけたい所を範囲指定します。(今回は、セル"A2"〜"E2")
  2. ツールバーの中の  (塗りつぶしの色)の右の▼をクリックします。
  3. 色候補が40色出てきますので、その中からお好きな色をクリックしてください。
以上の操作で、範囲指定したセルに色が付きました。
もしツールバーに のアイコンが無い場合は、こちらをご覧下さい。

同じようにして、"収入合計""支出合計""月間収支"の項目に色を付けてください。
そうすると、今までよりずっと家計簿が見やすくなります。


皆さん、先ほど2行目に色を付けた時に何か気づきませんでしたか?
そうですね。色を付けた所だけ、枠の線が無くなっていましたよね。
次は、その辺りのご説明をします。



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  印刷前状態を見てみましょう(印刷プレビュー)
では、家計簿を印刷した状態として、一度見てみましょう。
Excelには、今現在の状態を印刷した場合、どの様に成るかを見られる機能が有ります。
これを印刷プレビューと言います。

ツールバーの  (印刷プレビュー)ボタンをクリックしてください。
もしツールバーに印刷プレビューボタンが無いようでしたら、
メニューバーの<ファイル>をクリックすれば、メニューの中に出てきます。

  【図9−2】

上【図9−2】を見てください。これが印刷前の現在の家計簿の状態です。
セルに色は付いていますが、総てセル枠の線が消えていますね。

Excelには、元々セル枠には線は付いていないのです。
皆さんが操作する画面上には、グレーの線が入っていますが
今回の様にセルに色を付けたりするとその色だけが見えています。



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  セル枠に線を付けましょう
なぜセル枠の線が無くなったかお分かり頂けた所で、
今度はセル枠に線を付けていきましょう(標準は、黒色です)。
操作は、先ほどのセルに色を付けた場合とほぼ同じです。

  1. まずセル枠に線を付ける所を、範囲指定します。
    (セル"A2"から"E20"までです。1行目には、表題が有りますので、枠の線は不要です)
  2. 下【図9−3】の様に、ツールバーの中の  (罫線)をクリック、以下の手順です。
                                    
    【図9−3】
以上の操作で、セル枠に線が入ったと思います。


再度、 ツールバーの  (印刷プレビュー)ボタンをクリックして見てみましょう。
どうですか?今度は、セル枠に線が入っていすまね。

  【図9−4】



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