商品データファイルの作成(セルに色をつける)
商品データファイルの作成(文字の位置揃え)
商品データファイルの作成(罫線表示)



  ■ 商品データファイルの作成(セルに色をつける)
今度は、”商品データファイル”を作ってみましょう。
まずExcelの下方に有ります、シート2のタブをクリックします。下【図S3−1】

 【図S3−1】



次に下【図S3−2】の様にセルに文字を入力していきます。

 【図S3−2】



次に1行目の商品コード・商品名・単価のセルに色を付けましょう。
  1. セル”A1”から”C1”をドラッグして、範囲指定します(青く反転します)。
  2. 家計簿作成その7”の所で行った様に、ツールバーの中の  (塗りつぶしの色)の右の▼をクリックします。
    その中の薄い緑を選択します。
  3. もし、ツールバーの中に  のアイコンが無い場合は、メニューバーの<書式(O)> → <セル(E)>をクリックします。
  4. ”セルの書式設定”画面が出ますので、下【図S3−3】のの手順で色付けができます。
    ちなみにの所で色々な色を選んで、Excelでご覧下さい。
    思ったより濃い色になったり、結構面白いですよ。

     【図S3−3】



    現在のデータファイルの状態は、下【図S3−4】です。

     【図S3−4】



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   ■ 商品データファイルの作成(文字の位置揃え)
今度は、文字の位置を揃えましょう。
Excelは、標準で文字は左揃え数字は右揃えに成っています。

先ほど色を付けたセル”A1・B1・C1”の文字をセルの中央へ揃えます。
  1. 先ほどと同じように、セル”A1”から”C1”をドラッグして、範囲指定します(青く反転します)。
    Excelの場合、触りたいセル(色・位置・大きさ など)は必ず範囲指定してから、操作します。
  2. 次にツールバーの下記アイコンをクリックします。 
                        
    もしツールバーに位置揃えのアイコンが無い場合は、こちらをご覧下さい。
  3. 以上で文字が真中へ動いたと思います。
  4. 同じように”B”を範囲指定して(”B2”から”B7”)、文字を中央に揃えてください。


次に、単価の列の数字に千の桁表示を付けます。以前お話した”家計簿その5”を参考に桁表示を付けてみてください。
どうですか、出来ましたか?



現在のデータファイルは、下【図S3−5】の様に成っていればOKです。

 【図S3−5】



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   ■ 商品データファイルの作成(罫線表示)
最後にセル枠に罫線を付ければ、商品データファイルは完成です。
罫線のつけ方は、以前”家計簿その7”や”現金出納帳作成その2”の所で練習していますので、もしお忘れの方はそちらを見て罫線を付けてくださ。


【文字入力のみ】 【色・桁表示を付けた状態】
【罫線を付けた状態】


如何ですか?  やはり色・桁・罫線を付けたほうが、見易いですよね。
次はVLOOKUP関数を使って、上 【図S1-2】のデータを請求書の方へ表示出来るようにしていきましょう。




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